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求人票を修正するだけでスカウト返信率は上げられる

まさしくタイトル通りですが、
求人票を修正するだけで返信率は上げられます!

しかし、多くの方はスカウトメールの返信率が悪かったとき「スカウトメールの修正」を検討するのではないでしょうか。

確かに、スカウトメールを改善すれば返信率は上がります。しかし、スカウトメールを修正するのは時間がかかる!というデメリットも。。。

募集ポジション1つにつき、スカウトメールは何通も修正しなければならない場合もありますが、求人票は1枚だけしかそもそも存在しないので効率が良いです。

「求人票修正のポイント」についてここから書いていきますが、ポイントを押さえてしまえば、誰でも簡単に、短時間で求人票を修正できるようになります。

■ 「共感」 と 「イメージ」 を意識

返信率を上げるためには、今までよりも多くの「候補者を動かす」必要があります。

「候補者を動かす」とは、「候補者の心を動かし、具体的なアクションを踏み出してもらう」こと。
つまり、具体的なアクションを踏み出してもらうためには、「候補者の心を動かす」ことが必要不可欠です。

候補者の心を動かすためのポイントが、「共感」「イメージ」

ここでの「共感」と「イメージ」とは、

「共感」= 会社のビジョンや事業内容などへの共感
「イメージ」= 仕事内容・職場環境・キャリアパスなど、「実際に自分が働く」イメージ

を指します。

あくまで私の経験上ですが、スカウトメールの文面は一切変更せず、この2点を意識して求人票を書き換えただけで、スカウトメールの返信率が約7%向上したケースもあります。

スカウトメールを受け取った候補者の中には、メール文面をあまり読まず、求人票から先に読む方もいるため、スカウトメール文面だけでなく、求人票にも「共感」と「イメージ」が大切であることを覚えておいてください。

■ 項目別のポイント

では、「共感」と「イメージ」を持ってもらうために、どんな項目を修正すれば良いのか、具体的に解説します。

 - 会社や事業ビジョン

会社の売上を〇〇億円まで伸ばしたい、マーケットシェアを◯%以上獲得したい、などではなく、「誰のために、どんなことを解決したいのか」という社会的な視点のビジョンを伝えるのがポイントです。

特に、ベンチャー企業や中小企業においては、給与や福利厚生などの単純な条件面では大手企業に劣ってしまいがちですが、共感できるようなビジョンを伝えて条件面のマイナスを覆せれば、返信を獲得できます。

 - 採用背景

なぜ採用しようとしているのか、どんな課題を解決するための採用なのか、できるだけ具体的な採用背景を求人票にも記載すれば、返信数や応募者のマッチング精度を上げられます。

採用背景によっては、詳細をオープンにしたくない場合もあるかもしれません。これはケースバイケースなので一概には言えませんが、伝えにくい採用背景ほど、あえて取り繕わずオープンにしたほうが候補者の共感を集め、返信率が上がる場合もあるんです。

部門強化や欠員募集などのありがちな採用背景では、会社の現状や目指す世界観の明確なイメージが沸きません。そのため、労働条件や会社のブランドに惹かれて返信する候補者も多くなる傾向があり、結果としてマッチング精度が下がる可能性があります。

部門強化の場合ならその考えに至った背景を、欠員補充の場合なら欠員が生じた理由を、伝えられる範囲で言語化して求人票に記載してみてください。(もちろん、開示できない情報や、候補者に誤解を与えそうな情報を無理に書く必要はありません)

 - 仕事内容

「自分のスキルを活かせるイメージ」や「今よりもやりがいのある仕事ができるイメージ」を候補者に持ってもらう必要があるため、仕事内容はできるだけ具体的に記載しましょう。

気をつけるポイントは、文章でダラダラと書かないこと。折角書いた内容をほとんど読んでくれない可能性があります。

以下のように、「概要」と「詳細内容」の2パートに分けて記載し、「概要」では仕事内容の全体的なイメージを、「詳細内容」では概要をブレイクダウンした実務レベルの内容を、それぞれ記載するのがおすすめです。

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仕事内容がイメージできるように書くための方法は、別のnoteに詳しく書いてあります。併せて読んでいただけると幸いです!
(『共通点2 : 仕事内容がイメージできる』の部分が該当します)

 - 働く環境

職場環境は、候補者が非常に気にする点です。

そのため、配属予定の部署にはどんな人(経歴や実績、キャラクターなど)がいるか、どのように仕事を進めているか(黙々と一人で集中して?チームとディスカッションしながら?など)、実際に働いている人の視点に立った情報を記載すると、より「働くイメージ」が沸きやすいと思います。

 - キャリアパス

採用後のキャリアパスについて、事例があると「働くイメージ」の解像度をより高めることができます。

その際には、
前職で何をやっていた人が
現在どのようなキャリアパスを歩んでいるか
がわかるように記載するのがポイントです。

■ まとめ

求人票には色々な書き方があると思いますが、「共感」と「イメージ」を意識するだけで、会社や仕事への印象を大きく変えられます。

スカウト返信率を上げたいと思った際に、まずは求人票から見直してみてはいかがでしょうか?

最後に今回の内容をまとめておきます。

「共感」と「イメージ」を意識して、「候補者の心を動かす」ような内容を記載する!

・会社や事業ビジョン
 「誰のために、どんなことを解決したいのか」という社会的な視点のビジョンを伝える。

・採用背景
 伝えにくい採用背景でも、取り繕わず正直に記載したほうが候補者の共感を集め、返信率が上がりやすい。

・仕事内容
 「概要」と「詳細内容」の2パートに分け、「概要」では仕事内容の全体的なイメージを、「詳細内容」では概要をブレイクダウンした実務レベルの内容を、それぞれ記載する。

・働く環境
 職場にどんな人がいて、どのように仕事を進めているのか、実際に働いている人の視点に立った情報を記載する。

・キャリアパス
 「前職で〇〇だった人が、当社で〇〇を経験して、今は〇〇として活躍している」といった事例があれば記載する。

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